タカ目ハヤブサ科ハヤブサ属。学名をFalco columbariusと言います。
ちなみに漢字では小長元坊。なんだかかわいいですね。
お腹が褐色なのが♂、太い縦縞が入っているのが♀。
日本へは、冬鳥としてやってくるこの鳥が、伊豆アニマルキングダムに保護されてやってきました。
実際に保護されてやってきたコチョウゲンボウはこちら。
この子はおそらく♀です。
左の翼を骨折して飛べないところを保護されてきました。
獣医師2人で無麻酔、保定下での処置を行い、現在は治療室にて療養中です。
私は「チョウさん」と呼んでかわいがって(?)います。
野鳥ですので、あまり人が干渉してはストレスも大きくなってしまうばかりか、元気になって野生に返す時に、人がそばにいる環境になれ、なついてしまった野生動物には不幸しか待っていません。
ですので、かわいがると言っても、隔離された人通りの少ない部屋で、ケージの掃除と、餌、水を与えるときだけがそばにいられる時間になります。
あ、帰る前の生存確認も忘れずに、です。
衰弱で運ばれてきたわりに、処置したすぐ後から食欲旺盛なこと!!
毎日この「チョウさん」のために、肉を小さく切って与えています。
今日は何の肉にしよう?とか、この肉は嫌いかしら?とか、準備しながら、早く元気に、飛べるようになってほしいと願いをこめて、「チョウさん」を思って準備します、、、それがかわいがる、の内容ですかね・・・(^^;
これが運ばれてきた日に行った処置、「8の字包帯法」です。
なんてことない、ただの翼の固定法ですが、マニュアル通りに8の字に包帯を巻いてあげました。
骨折が治って飛べる日が一日も早く来ることを望んで、今日小さく切られた肉にがっつくチョウさんでした☆
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